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大府飛行場中国人強制連行被害者を支援する会
第4回総会開く
4月17日民主会館にて「支援する会総会」が開催され、来賓として民進党の近藤昭一衆院議員が出席、名古屋三菱朝鮮女子勤労挺身隊を支援する会の高橋信代表と中国人戦争被害者の要求を支える京都の会の桐畑米蔵代表から連帯のあいさつがありました。
また本村伸子共産党衆院議員など5団体よりメッセージが寄せられました。総会への報告は石川勇吉代表委員などから行われ、質疑のあと一括承認。「中国人被害者の声に応えてこそ日本の将来の確かな展望が切り開かれる」との特別決議を採択しました。参加者は30余人で、県立大樋口ゼミの学生の姿が目立ちました。次期代表委員に石川賢作氏、石川勇吉氏、伊藤充久氏を再選しました。
第2部
第2部として、澁谷廣和中国人強制連行事件解決をめざす全国連絡会事務局代表による「中国人強制連行・強制労働裁判の到達点と全面解決について」と題する講演が行われました。「大府の取りくみが全国的な闘いの一翼として確認できた」との感想が寄せられました。
支援する会事務局長
冨田好弘