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愛知に於ける中国人強制連行犠牲者・大府飛行場 第3回追悼式典へのご参加のよびかけ
日 時 9月17日(土)午後2時〜4時まで
式典会場 東海市 玄猷寺(げんにゅうじ)
一部 第3回大府飛行場中国人強制連行殉難者 追悼供養式
二部 第3回大府飛行場中国人強制労働殉難者 追悼式典
主催者代表挨拶 経過報告 来賓あいさつ等
(当日は平服でご参列ください)
東海市富木島町北島28番地 電話052-603-0131
名鉄常滑線太田川駅、タクシー5分 バスが10分おきに、姫島で下車
【本追悼式典の主旨】
1941年12月8日、日米開戦によって太平洋戦争が始まり、1945年8月15日、日本の敗戦により太平洋戦争と15年にわたる中国侵略戦争は終結しました。
この間、労働力不足に陥った日本政府は、約4万人の中国人労働者を日本に強制連行し、全国各地の事業所で中国人を過酷に使役し、約7000人を虐待死させました。
愛知県においても、当時の陸軍航空本部は、大府市と東海市にまたがる地域に飛行場を建設するため、中国人480人を連行し、強制労働をさせ5人を死亡させ、128人の傷病者をだしました。
昨年、中国から高齢の生存者2人と家族を招待し、玄猷寺において厳粛に第2回追悼式典を行いました。その後、大府飛行場中国人強制労働問題の調査は、現地でも中国側でも進展しております。私たちは、愛知における痛ましい中国人戦争犠牲者を悼み、平和を祈念する活動を今後とも続けていきます。