− 講演・学習
日中友好協会創立60周年記念【戦後政治のなかの日中関係】
-尖閣諸島問題をどう見るか-
畑田重夫さんを迎えて講演
日中友好協会が結成されたのは、中国革命が勝利した翌年の1950年でした。協会はそれから60年を迎えました。この間、1960年には中国で日本人民の日米安保条約改定反対闘争を支援する100万人規模のデモが起こり、アジアの平和のための国際連帯が実感されました。
その後、中国では「文化大革命」による混乱が続きましたが、やがて改革・開放政策のもと、経済は急激な発展を続け、いまやその経済規模はわが国を抜いて世界第2位となっています。他方、最近、日中間には、尖閣諸島をめぐる複雑な問題が起きています。
わが国の将来にとって、中国との間に政治・外交・経済の平和な関係を発展させることがきわめて重要す。
過去60年を縦糸に、今日の「東アジア」を横糸に、日中関係のあるべき姿を学びたいと、この学 習・講演会を開きます。お誘い合わせのうえ、多数ご参加ください。
講 師 畑 田 重 夫 氏(政治評論家)
日 時 11月13日(土) 午後2時〜3時30分
会 場 本山・生協文化会館 4階ホール
(地下鉄本山駅4番出口下車・徒歩2分)
参加費 一般 1,000円 院生・学生 500円
畑田先生のプロフィール
1923年 京都市に生まれる
1948年 東京大学法学部政治学科卒業、名古屋大学助教授
1987年 東京都知事選に革新統一候補として立候補
現 在 全国革新懇代表世話人
日本平和委員会代表理事
日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会
代表理事