− 県連・支部だより
総領事館に表敬訪問
新役員で中国総領事館に表敬訪問
10月23日(水)、中華人民共和国駐名古屋総領事館に日中愛知県連の新常務会のメンバーであいさつに伺いました。
鳥居会長と劉総領事のごあいさつ
鳥居達生会長は、「私たちの日中友好協会は、友好と反戦とを一体的に追求しています。中国の経済的発展にはめざましいものがあります。また、日中の観光客の往来に数の上でギャップはありますが、実際に相手国を見ることによって相互理解は確実に深まっています」と発言しました。そして『愛知の県連史50年』と「中国悠久の旅カレンダー」をプレゼントして協会の歴史と活動内容をくわしく紹介しました。
劉暁軍総領事は、「ようこそ。鳥居先生とはもう古いつきあいになります。貴協会はさまざまなイベントを通して、正しい歴史認識(反省)の上に立って、草の根の運動を進めておられます。強制連行を始め太極拳や文化活動にも民間として良くやっておられる。これからは若者が我々の友好の方向を継承してほしい。そこで、中国は青少年の交流を具体的に進めることを決めました」と述べました。
和やかに会談
そして、上等な堆朱の中国花瓶(写真)をいただきました。
その後各役員がひと言ずつ自己紹介し、中国との関わりや専門分野、仕事の分担などを話しました。総領事はそれに対し、頷いたり質問を挟みながら、和やかに歓談が進行し、表敬訪問を終えました。