− 県連・支部だより
第2回理事会
重要課題で意思統一
16年度第2回県連理事会が2月25日に栄の名古屋市教育館で開かれ、29人中19人が参加しました。
鳥居達生副会長が初めの挨拶で、「新春のつどい」は盛況で成功した。交流を通して嫌中などはね返したい。また、名古屋市長選挙でも頑張りたい。南京大虐殺の否定は戦争肯定につながる。そういう意味でも河村市政を変えよう。対立候補の岩城正光さんは「当選したら南京市と友好を修復したい」と言っている、と発言。
会議は家田修副理事長の司会で進行。
伊藤充久事務局長は、レジュメに沿って簡潔に活動報告をし、討論に入りました。
浜島理事は、悪魔の飽食コンサートは、昨年のつどいで高橋信平和委員会理事長から提起された。3月5日からチケット販売がスタートするが、日中の組織で全力で支えてほしい、と訴えました。
松浦理事は、学習会について、中国の民族問題をテーマに隔月で開いてきた。難解なテキストだったが参加者は多く、熱心だった。これから夏の戦争展も視野に頑張りたい、と発言しました。
組織委員会を代表して冨田理事長は、東三河で支部を立ち上げる動きがある。全県で支援してほしい。東・北区、尾北で動きがある、と報告しました。
会員拡大に関連して尾北の田中理事は、塚本講演会参加にあらゆるつながりを当たった。2名の会員拡大は戦争映画を見る会で増えた。
緑支部の柳田理事は、一昨年「望郷の鐘」を上映し、昨年満蒙開拓記念館に旅行した。講演会も含め魅力有る企画をやると今までと違う人が来て会員拡大につながる。
その他、財政・事務についての改善関連、中国語学習と北京二外短期留学、今後のスケジュールなどを確認しました。
そのあと河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会の共同代表でもある鳥居達生副会長から、名古屋市長選挙に立候補するいわき正光氏に県連の支援決定書を、との呼びかけがあり、全員一致で承認しました。
理事会のあと、いつもお世話になっている濱盛さんのお店=泡盛王国で懇親会をもち、沖縄の民謡を楽しみました。
懇親会
理事会のあと、いつもお世話になっている濱盛さんのお店=泡盛王国で懇親会をもち、沖縄の民謡を楽しみました。