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大府中国人強制連行殉難者第四回追悼式典にご参加を

日中不再戦の旗高く 県民の良心いま示すとき

日中友好協会会員のみなさん
日中友好新聞読者のみなさん

 大府中国人強制連行殉難者第四回追悼式典にご参加ください。

 68年前、戦争末期に中国から強制連行され、苛酷な条件で強制労働させられた人々のうち、四百八十名が現大府市と東海市にわたる地域で飛行場造成作業に酷使され、多数の傷病者とともに五名が尊い命を落とされるということがありました。

 私ども日中友好協会愛知県連合会は地元の方々と協力して、この事実を発掘確認し、三年前から追悼式典を執り行ってきました。

 また、一昨年は、中国から生存者二名と家族を愛知に招待し、追悼式典に参列していただきました。

 現在、戦後補償問題が大きな世論になっている中で、生存しておられる五名の方が、加害企業の岩田地崎建設に対して謝罪と補償を求める書状を送ってこられ、運動は新しい段階を迎えています。

先日の「あいち・平和のための戦争展」での元愛知教育大教授の南守夫先生の講演は、歴史認識に基づく被害者への謝罪と補償の問題を提起されて、満場の共感の拍手を呼び起こしました。

 地元では幅広い人々による「追悼式典地元協力会」が準備をすすめておられます。一人でも多くの方がこの式典に参加されることを、心から呼びかけます。

 当日は平服でご参加ください。

日 時 9月15日(土)
   午後2時から
 
会 場 玄猶寺
    東海市冨木島
    北島28
☎052‐603‐0131
 太田川駅から知多乗合バスが1時間に3〜4本出ています。姫島下車すぐ。
駐車場は、門前に整備されています。  

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