− 県連・支部だより
中部日本・支部運営者会議に参加して
2月11・12日に大津で日中友好協会本部主催「支部運営と支部作り」のための会議が開催されました。私は初参加でしたが、友好運動を巡る情勢についての多面的で深い分析が印象的でした。討論はなまなましく、眠さも覚えぬ会議でした。
二日間の討議で、より若い後継者に加入してもらうことの大切さを再認識しました。そのためにさまざまな先進的、創造的な取り組みに学びつつ、「支部づくりの手引き」の5段階、組織活動5原則を着実に行うことが成果に結びつくと確信しました。
本部・矢崎事務局長のまとめの発言…大阪維新の会・橋本派の台頭に注意。若い人も閉塞感の中で右傾化しかねない中で、我が協会が真の受け皿になれるかが問われている。現在の日中を取り巻く重い課題に協会ならではの視点と学習の力が必要だ。
支部5原則の大切さを明確にし、身近な人たちと共に行動し、大きな展望を持って仲間作りをしよう。
(尾北・木俣 博)