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水餃子つくって楽しくおしゃべり

 日中緑支部は2月11日、第3回餃子作り交流会を「ふれあいステーションもりのさと」で開きました。

 広い中国で地方によって異なるさまざまな伝統の一部分ともいえる水餃子の作り方を、ハルビンからの帰国邦人の4名の女性たちに指導を受けて、参加者みんなで挑戦しました。本場中国で腕をみがいただけあって、私たちにはとても太刀打ちできません。

 男性陣もエプロンを粉だらけにして皮作りに挑戦していました。なかにはすでにプロ級の腕前になった男性、女性もいました。会員以外の出席者を含め、可愛いエプロン姿の小学生の女の子も加わり、楽しく交流の輪が広がりました。

“もちもちした”という表現どおりの手作り餃子完成!お!全員でテーブルを囲んで味わいました。支部長は「きょうは労働した気分で、おいしいなぁ」と言い、全員緊張もとれて日本語と中国語を交えながらの楽しい時間を過ごしました。

 第2部で、中国武漢テレビ局撮影のドキュメンタリー番組「感受日本 住宅篇、高齢者篇」のDVDを上映しました。森の里団地内の部屋や住民の様子などが様々な角度から映し出されました。この番組を見た武漢の人びとは、日本の生活の一部をどのように感じ取ったでしょう。

 参加者の中から「このような交流会をつづけてほしい」との声があり、次の機会を楽しみに散会しました。
      (岩田芳子)
(「支部ニュース」 3月5日号から転載)
 

 

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