− 県連・支部だより
華やかに第5回名古屋中国春節祭
県連も名古屋中国語学院と協同出店
中国伝統の旧正月(ことしは3日)を祝う「第5回名古屋中国春節祭」が1月28日から30日まで、名古屋中国春節祭実行委員会の主催、中国駐名古屋総領事館の共催で栄の久屋広場で開催され、折からの寒波のなか昨年を上回る10万人以上(実行委発表)の参加でにぎわいました。
(同実行委は愛知華僑総会はじめ在名の中国人14団体で構成されたもの)
程永華大使を迎え
初日の28日は午前11時から特設ステージで初めて程永華駐日大使を迎え開幕式が行われ、吹奏楽と龍獅舞で華やかにオープン。 広場の東西と南側、さらに中ほどと並んだ飲食ブースや物品販売・情報ブースが昨年を11店上回る51店を数え、ステージでは伝統獅子舞、雑技、変面や江蘇省から初参加の人形変面、中国楽器演奏など盛りだくさんの出し物が次つぎと披露され、ひとあし早い春節の祝いに湧きました。会場近くのホテルでは同実行委による祝賀会も開かれ、愛知県連から鳥居達生副会長と冨田好弘理事長が招待を受けて出席しました。
店頭で2人入会
県連は昨年につづき、名古屋中国語学院(平井勝利学院長)の援助で協同して物販・情報ブースに出店し、役員が交代で詰めて協会の活動をPR。店頭では、ピンク色の「名古屋中国春節祭においでの皆さまへ」のチラシを配り、県連で取り扱っている『日中友好運動のあゆみ』など各種書籍やカレンダーを普及するとともに日中友好新聞と同県連版を見本紙として、それに協会案内のリーフレットを来訪した人たちに手渡し。連日、協会の活動について尋ねてくる人が幾人もあり、2人が入会しました。
<2011.2.15>