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県連・支部だより

【11.01.05】2011年 抱負

2011年 抱負

緑支部長 森谷光夫

 日中友好協会緑支部は今年で結成3年目を迎えます。この間、事務局会議を定期的に行い、支部独自の教室として定期に中国語会話教室、太極拳教室を開き、単発的には餃子パーティー、映画会、バーベキューの集いなどの取り組み、会員の交流を図ってきました。

 今年も定期の教室を続けながら、様々な企画を工夫して会員や地域の人達との交流をすすめていきたいと思っています。当面の予定として2月19日(土)の餃子パーティー、そして5月には支部結成3年目の総会記念行事として“中国の現状”についての講演会を考えています。尖閣諸島問題をはじめとして日中間でいろいろな問題がある中で、‘東アジアの平和’は日中友好協会のいう‘日中不再戦’の堅持が決定的である、との確信の下、会員間の交流、地域の人達との交流をすすめつつ、仲間づくりも進めていきたいと思っています。


豊田支部長 澤村 巧

 昨年は日中友好協会の発足60周年の節目の年を迎えました。この間には幾多の困難や事件もありましたが、それらを乗り越えて、今日の友好協会が築かれました。そして、あらたに2万人の協会をめざして、さらに運動を盛り上げていこうと誓いました。

 ところが、昨年9月の尖閣諸島沖での漁船衝突事件の影響で日本国民の中国好感度が極端に悪化してしまいました。中国脅威論も浮上してきました。こういう時こそ、私たち日中友好協会の運動を広く展開しなければならないと強く思います。草の根の運動を積み重ねて、相互理解を深める努力を地道に展開していく必要があります。豊田支部でも、お花見・歓送迎会・中国語教室・交流会と楽しく意義深い活動に取り組んでいきます。今年はさらに、日中問題の学習活動にも取り組み、知恵もつけて日中友好運動を拡げていきましょう。  

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