− 県連・支部だより
中学1年生に「中国地理」の授業
石川 賢作・愛知県連会長が講師
昨年11月、県連のホームページを見た師勝中学の先生から、1年生が地理の授業で中国について4回学んだので、もう少し詳しい話を、との申し込みがありました。
教科書と資料を見ると、三大河川、気候、主要農産物、人口密度など地理的な事項のほかに、改革開放政策や一人っ子政策も簡単に書かれています。私自身、この授業の準備の中で、中国料理に四川、上海、北京、広東の4つの特徴が生まれた背景を勉強し納得しました。
12月15日、150人ほどの生徒に寒い講堂で2時間分の授業です。時間の関係で質問は2人だけ。男子生徒は「一人っ子政策は今後も続きますか」、女子生徒は「中国の子供は日本のアニメが大好きって本当ですか」というものでした。初めての中1の授業に私はすっかり先生気分でした。