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【09.11.25】加藤昭治愛知県連名誉会長を偲ぶ会を開く

加藤昭治愛知県連名誉会長を偲ぶ会を開く         愛知県連副会長 大橋満男

   加藤昭治・愛知県連名誉会長の1周忌を迎えた11月7日、名勤生協文化会館で名誉会長を偲ぶ会が催された。親しい友人など20名の方々が出席し、名誉会長の人柄や各分野にわたる業績と活躍などエピソードを交えた有意義な偲ぶ会となりました。

 会は、黙とうの後主催者を代表して石川賢作・県連会長の追悼の辞(大橋副会長代読)と森谷光夫・みなと医療生協理事長のあいさつに続き、八田広子元参議院議員を始め出席者全員から加藤先生の隠れた優しさなどが紹介され、和やかな会話が弾みました。

 山田信也さんから、加藤先生が名大医学部の学生の頃、学内や地域活動を共にした若き先生の正義感あふれる活動ぶりや山梨県の日赤病院から、みなと診療所に着任するまでのエピソードが紹介されるなど発言が相次ぎました。

 元名古屋市会議員の小島さんは、激しい活動の中で自身の体調を崩し不安を抱えていたとき、加藤先生から「心配するな、転地治療で治る」と言われて治療した結果、完全に健康を回復できたのは加藤先生のおかげだと感謝していました。

 また、加藤先生が愛知県連副会長、会長時代の34年間は、友好運動に対する中国の大国主義干渉を正面に受けた厳しい時代でした。
 展望を失った会員の脱退が続く中で、わが協会の進める友好運動がいずれ証明すると奮起を促していました。

 閉会にあたり加藤鞆子夫人から感謝の挨拶があり、冨田・愛知県連理事長の閉会の辞で散会しました。


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