− きりえ
「いつか展〜きりえと詩〜」に1080人が
愛知きりえの会の会員有志7人による「いつか展〜きりえと詩〜」が11月20〜25日、名古屋市民ギャラリーで開かれました。
期間中、1080人が会場を訪れ、60余点の作品を鑑賞しました。「いつか展」のファンで毎回足を運ぶ人もあり、会場のあちこちで交流の輪が広がりました。
初めてきりえに接したという人からは「作品の迫力に圧倒されました」とか、制作方法について「どうやって作っていくのですか」「描いた紙を切る道具は何ですか」といった質問が寄せられました。
20年の歴史を刻んで互いの技量を磨いてきた「いつか展」。次回の開催は来年7月の予定(同会場)で、メンバーは「出展者も増やし、いっそう充実した展覧会に」と抱負を語っています。