日中文化交流

中国の旅

朝鮮族自治州と長白山・高句麗史跡 8日間の旅

憲法を生かして真の日中友好、アジアの平和を!

  日中友好協会創立60周年記念・日中友好協会の中国ツアー。延辺朝鮮族の町・延吉で朝鮮族の料理・延吉博物館見学。長白山(北朝鮮、韓国では白頭山)は、中国10大名山のひとつに数えられ、中朝国境にある聖地としても有名です。世界文化遺跡に登録されている有名な高句麗遺跡も期待されるところです。好太王碑、将軍墳など遺跡や、中朝国境にかかる鉄橋なども訪れます。ご期待下さい。

  ●日程:2010年9月3日(金)〜10日(金)
●費用:185,000円
(燃油サーチャージ約6,000円別途)
会員価格:5,000円引き
●定員:20名/最少催行:10名
●利用ホテル(下記または同等クラス)
・吉林:西関賓館 ・延吉:開元酒店
・ニ道白河:山江酒店
・松江河 :松林賓館貴賓楼
・集安:翠園賓館 ・長春:春誼賓館

  ●利用航空:中国南方航空
●添乗員:15名以上で1名同行します。
*14名以下の場合は日本語ガイドがご案内いたします。
●申込〆切:2010年8月3日(火)


朝鮮族自治州

中国吉林省の東南部、北朝鮮とロシア沿海州に接しているのが延辺朝鮮族自治州。総人口約220万人のうち、朝鮮族が4割を占める。州都・延吉市は人口約45万人のうち朝鮮族は6割を占める。偽満州国時代には間島省の中心都市として政治の省の中心となり、抗日運動が激しく闘われた町として知られる。中国ではそんなに大きな都市ではないものの、韓国資本が流れ込んでいるため、市中心部には高層ビルやホテル、デパートが多く、勝利路歩行街を韓国直輸

入のファッションで歩く垢抜けた人も多い。動物園のある人民公園では、朝鮮族の民族衣装・チマチョゴリの人を見かける。延吉市内のあらゆる公共施設や商店、看板には、漢字と併用してハングル文字が使われており、中国の他の都市には見られない独特の雰囲気がある。焼肉や冷麺、狗肉料理など韓国料理店が多く、中国と朝鮮の混ざり合った様子が見られる。

長白山

  中国の十大名山の一つであり中国東北部の最高峰である。吉林省東南部の延辺朝鮮族自治州を中心に広がる休火山で、面積は約20万K平方メートルにもなる自然保護区を形成している。頂上に澄み切った水を湛え美しい景観を誇る火口湖「天池」があり、図們江、鴨緑江、第二松花江などの源流となっている。昔より聖地として崇められている。天池をはじめ原生林の広がる谷底森林、落差68mにもなる長白瀑布などみどころもたくさん。

旅行企画の詳細

詳細は、チラシ(PDF720KB)でご確認ください

 

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