− 県連・支部だより
拡大理事会の報告
経験と提言を熱く交流
4月15日、民主会館で拡大理事会が開かれ、情勢、課題、今後の行事などについて活発に討論し意志統一をしました。参加者21人、うち3人は会員でした。
北朝鮮と韓国首脳会談をきっかけに、朝鮮半島の平和・統一の機運が高まり、北東アジアの平和の展望が大きく開かれています。「圧力」だけを声高に叫んできた安倍首相は、この平和の動きに何ら寄与できません。足を引っ張る役割しかできていません。安倍九条改憲阻止の3000万署名達成と安倍内閣打倒を目指して日中県連も頑張りましょう。
昨秋の理事会以降の活動である春節祭、中国百科検定、中国旅行、太極拳、中国語学習、短期留学、茶友会と組織拡大の現状などについて伊藤事務局長から報告があり、引き続き戦争展、日中の全国大会、県連総会の準備や中国百科を軸とした学習会、組織拡大など今後の課題について提起があり参加者から活発な意見が出されました。
緑、東三河、豊田、稲沢、尾北、天白など支部や準備支部の経験交流によりお互い学び合うことができました。
また県連の活動スタイルについて意見がだされました。ホームページの活用、更新を定期的に行うこと、県連版の内容についても行事の紹介、面白い連載コーナーを設けること、会員や支部紹介をしながら行事にたくさんの人が参加するような取り組み、県内在住の中国人の情報も掲載してほしいなどです。
会の終了後、近くの中華料理店「幸葉」で自由参加の懇親会を開き、和やかなひとときを過ごしました。
副会長・鳥居達生