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稲沢支部 ベトナム料理をベトナム料理を

   8月28日(日)午前11時から稲沢市総合文化センターの料理教室で「ベトナム料理をみんなで作り味わう会」が日本ベトナム友好協会、AALA(アジア、アフリカ、ラテンアメリカ連帯会議)、日本中国友好協会稲沢支部の共催で行われました。ベトナム人7人と日本人10人、計17人の参加でした。
 新谷清美AALA事務局長の「ベトナム料理を一緒に作り食べることにより、相互理解と友好交流を深めましょう」との挨拶に続いて、家田修日中稲沢支部事務局長よりベトナムについての説明がありました。家田さんは2008年4月から1年間ベトナムのホーチミン市ドンズー日本語学校で日本語教師をしていたそうです。
 
 

17人参加で話が弾み3時まで交流 

   作った料理は生春巻き、焼き春巻き、ゴーヤの肉詰、空芯菜の炒め物の四品でした。(当初予定していたカボチャの葉がなかったために、ベトナム人が畑で育てている空芯菜を持ってきてくれました。 生春巻きはライスペーパーで具材を包みます。焼き春巻きは炒めた具材をライスペーパーで包み、焼きます。ゴーヤの肉詰はゴーヤを半分に切り、種をくりぬいて豚肉のミンチを詰め、ゆでます。空芯菜は牛肉と炒めます。
 できあった料理はみんなで囲み、美味しく、いただきました。食後の交流会では家田事務局長が撮ったベトナムの写真を見ながら、生活や食事などを語り合い、また、日本での生活の様子も聞くことができました。ベトナム人からベトナム語の挨拶も教えてもらいました。「シンチャオ」(こんにちは)、「カムオン」(ありがとう)、「タンビエット」(さようなら)。
 ベトナム人はみんな明るく、フレンドリーで私たちの質問に日本語で答えてくれました。
 美味しいベトナム料理と明るい笑顔でお腹も心も満たされ、また「やりたいね」の声が多く上がりました。
                          坂牧友子

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