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県連・支部だより

日中友好協会愛知県連春節交流会

県連ブース前で交流会

  紙コップ手に楽しい歓談の輪が

 日中県連は第10回名古屋中国春節祭2日目の10日11時から、レストスペースの県連ブース前で日中交流会を開き、留学生を交えてのべ50人が飲食をともにしながら歓談しました。
 石川賢作会長の「新しい情勢にふさわしく頑張りましょう!」の音頭で乾杯。石川会長や森谷光夫副会長らが飲食ブースで飲み物やおつまみを買って振る舞いました。「大いに語り合い、楽しみましょう」と。
 
旅行談義に花咲かせ

 同春節祭に第4回(10年2月)から参加してきた県連ですが、この交流会は3年前の第7回から行っているもの。会員や友好新聞の読者、それに中国人留学生も交えて、歓談の輪が広がりました。
 「5月の中国東北地方の旅行(稲沢支部と県連主催の「平和と友好の旅」)に行きませんか」「ハルビンは異国情緒があって、いい所ですね」と意気投合する旧友同士の会話が印象的でした。
 晴天に恵まれて例年より暖かい陽光のもと、ランチタイムとあって飲食広場は来場者でにぎわいました。中国人、日本人だけでなく肌の色の異なる外国人も少なからず来ていました。
 
瞬時の「変面」に驚き

 久しぶりの再会に互いの健康を確かめ、近況を語り合う人たち。「国民連合政府」をめざす新年の抱負や昨今の日中両国関係について懸念する声も聞かれ、テーブルのあちこちで会話が弾みました。
 この間、県連ブースでは“留守番”の八木幸夫事務局長と桜井久美子常任理事が来客に応対。協会のリーフを手渡し、カレンダーや栗などの物品を販売しながら「あそこで日中の交流会を開いていますから、どうぞ」とお誘いも。
 「『変面』はたいしたものだ。客席まで降りてきてすぐ目の前で演じてるのに、あの瞬時の早技はすごい!」と感嘆する人、ステージ前と行き来する人もいて交流会の参加者はのべで50人を超えました。
 
男女の3人が新入会

 翌11日のこと、緑支部で取り組んでいる「望郷の鐘」上映会(17日)のチラシをブース前で配っていた鳥居達生副会長に、40代の男性から「日中友好協会のコンセプトは何ですか」の質問が。鳥居さんが「国同士の関係で困難な局面があろうともですね、不再戦・平和、何でも話し合いで解決していこうという草の根の運動です」と話すと、「納得しました。私、入会します」とその場でペンを。傍らでこのやり取りをたまたま目撃していた30代の女性が「私も、入ります」と入会申込書を書き、スタッフは拍手で3人の入会を祝福しました。

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