− 県連・支部だより
北京第二外国語学院夏期短期留学
教室からの中間リポート
014・8・20北京にて
8月3日に北京に着いて4日から授業が始まりました。今年は8月は10人9月に3人と合計13人の参加です。
参加者の顔ぶれは沖縄、京都、岐阜、愛知で、年齢もことしは30代、40代、50代、60代、70代と地域、年齢ともに広がりを感じます。
北京に着いた3日はものすごく暑くて空気も悪く、長期間の滞在を心配しました。
ところが、4日には雨が降って一気に涼しくなって、青い空も現れて、爽やかな天気になりました。 その後はほぼ4日に一度の割合で雨が降ります。空気そのものは確かにいいとは思えませんが朝晩は結構涼しくて、クーラーも入れなくても過ごせます。夜には月が輝くときもあります。
授業は二人の先生が受け持ってくれています。一人は昨年好評だった人で私たちのリクエストに応えてくれたそうです。また今年の参加者はかなりレベルが高く先生の話す中国語がよく理解できて授業が順調に進みます。
単語にまつわるいろんな事柄も説明してくれます。その中には中国の政治、経済、文化、歴史など多面にわたります。 一日4時限の授業は比較的はやく終わる感じです。
初めての参加者はこの二外の短期留学の内容もさることながら、条件の良さに驚いています。食事、宿舎、環境、費用など予想をはるかに超えていたようです。
中には生活必需品などどっさり持ってきた人もいました。案内のチラシの内容が信じられなかってようです。
11日には2人が到着して10人による授業が一週間続きましたが、すでに2人帰国して今は8人の授業が続いています。これも今週末に2人帰国して6人の教室が29日まで続きます。
参加者みな元気に長期間熱心に中国語の学習に励んでいます。
愛知県連 二外留学責任者 溝口郷史