県連活動ニュース

県連・支部だより

いまこそ「日中不再戦・平和」の旗たかく

  皆さん、明けましておめでとうございます。

 昨年は日中国交正常化40周年の記念すべき年にあたり、各方面で盛大な祝賀・記念行事が計画されていましたが、結果として国交正常化以後、最悪の状態となりました。

 昨年2月、河村名古屋市長が南京大虐殺否定の暴論をはいたとき、わが県連はただちにこれに抗議し、歴史認識を重視する方針で行動しました。

 この行動は中国にも伝えられ、日本人の良心の証ともなって、江蘇省や南京市の機関を訪問したわが県連主催の旅行団は極めて友好的に迎えられました。また県連主催の草の根の各種文化交流も、着実に前進しました。尖閣諸島問題で荒れた9月18日には、中国中央テレビがわが県連を取材し、中国全土に報道されるような注目を浴びました。

 このような「歴史認識」重視の活動の中で、県連が中心になって取り組んできた「中国人強制連行・強制労働」の問題があります。岩田地崎建設に対する「人道的な」謝罪と賠償を求め、犠牲者紀念碑を建立しようという、長期にわたる地味な活動です。

 明るく楽しい文化交流とともに、地味な活動が求められます。総選挙の結果が「黒い雲」を呼ばないようにお互いに頑張りましょう。

日中友好協会愛知県連合会  2013年 元旦
 

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