− 県連・支部だより
2011年夏季 中国語短期留学 エピソード3
日常生活について
日常の生活は立派なホテルではなくて、韓国の学生たちも泊まる学生宿舎です、設備もおおよそ整っていますし、水の補給も毎日あります、空調、テレビ、バストイレ付、学習するに必要な机も完備しています、簡単な冷蔵庫もあります、短期留学するのには十分だと思います。
食生活の面では学生たちが毎日通う学生食堂があります、また外には日本食堂もあり、よく利用をしました、学生食堂の食事は少々脂っこいのですが結構野菜を料理したものが多く、体にはいいものだと思いました、料金も大皿二品3元から5元までで、安く食べることが出来ました。
生活するのに当然なことですが日本と異なる環境ですから、どう合わせるか、どう切り抜けるか工夫が必要な事は言うまでもありません。ただ忘れてはならないことは正真正銘の語学学習に行っていることです。学生たちは我々とは比較にならないほどの環境の中で生活しています。私たちはそんな中で比較的恵まれた環境で生活し、外食も円換算をしながら結構安い値段で食べることが出来ました。
留学回数を重ねるごとに暑い夏を切り抜ける手段も蓄積されていきます。参加者みんなが知恵を出し合い助け合いながら、これらの教訓を生かしてさらに内容の濃いものになっていけるようにしたいものです。
二外の対応に 心から感謝
最後に二外の学校側がこころよく私達年配者を受け入れてくれて、宿舎や授業の面でおおくの配慮をしてくれたことに感謝したいと思います。この素晴らしい留学をもっともっとたくさんの人達に伝えて、来年はまた多くの参加で成功させたいと思います。
留学担当 溝口郷史