− 県連・支部だより
はじめて韓国を旅して
今回の韓国旅行は、平板な言い方だが、疲れたが充実した5日間だった。連日32度になる炎天下、1万歩を超す歩き。その上、しっかり飲んで食べて…。
中国は何度も行ったが、韓国ははじめて。残念ながらハングルは全然わからなかったが、素晴らしいガイドの案内で韓国・朝鮮の歴史、特に「江華島事件」以来日本が朝鮮半島で犯してきた他民族無視の行い、そして自分がいかにそれらの歴史に無知であったか、思い知らされる旅であった。
そして農村風景は、家の格好(屋根)を除けば日本のそれとあまり変わらず安堵感すら覚えた。次回に行く機会があれば、今回行けなかったところなど、ぜひ参加したい。
今回のような旅は、“日中友好協会ならではの企画”であり、少し高いかもしれないが、参加すれば絶対「モト」が取れるだけに、もっと多くの方に参加してほしい。岐阜でも行いたいが、単独ではむつかしい。愛知との共同企画が実現すれば…
日中友好協会岐阜県連・事務局長 三品 孝雄
<2011.7.25>