− 県連・支部だより
【11.01.05】12・8不戦のつどい
大府強制連行問題で特別発言
日中友好協会愛知県連合会など10団体で構成する12.8不戦のつどい実行委員会は、12月8日、名古屋市女性会館ホールで講演と活動の交流を行いました。
長峰信彦愛知大学教授が「過去に目を閉ざす国は、未来に対しても盲目となる、韓国併合100年、安保改定50年の歴史的節目に」と題して講演を行いました。
特別発言のトップで、中国人強制連行問題のとりくみについて冨田好弘県連理事長が発言。愛知における唯一の三菱大府飛行場での非人道的な労働と生活ぶりを告発し、133人の死傷者を出した事件の概要とこの3年間の調査と追悼活動について報告しました。