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県連・支部だより

【10.1.05】新年のご挨拶 東海市 竹内テル子

大府東海に新支部誕生を

 忙しかった昨年の後半、でも久しぶりに中国も訪れ、中国への想いが新たになりました。
 
 戦中、強制連行された中国人犠牲者の慰霊祭が60数年目にして愛知で初めて実施されたことも、私には大きな安らぎでした。これからどの様な日中友好の運動にしていくのか? 今年の大事な課題と思います。
 
 先ずは、愛知で唯一、強制連行のあった大府市と東海市に日中友好協会の支部結成を行うことです。現在の仲間は四、五人ですが、輪を広げるには、これからよく話し合って確実な歩みで地盤を固めたい。
 
 地域に居住する中国人、就業している人、留学生、彼らがいま、日本で何に悩み、どんな困難を抱え、何を希望しているのか、それを受け止められる時間、場所、能力を地域の中でどう生み出していけるのか、私たちにとっても困難なことだと思います。
 
 しかし、あえて困難な問題を中心に据えた支部作りを考え、日中互いの文化や歴史を尊重し、国と人間が理解し合えれば、本当の友好活動をすすめる支部作りになるのではと思っています。

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