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茶友会で心も体もリフレッシュ

茶友会で心も体もリフレッシュ

毎月第3土曜日、10時半から12時まで日中友好協会の文化教室で中国茶を楽しむ会が開かれています。
 美しく文化の香りがする姜力先生の御指導のもと、毎月3種類のお茶を味わっています。
 7月は、緑茶シリーズで、先生手作りの涼茶をまずいただきました。暑い中1時間かけてたどりついた身には、五臓六腑に染み渡り生き返ったようで有り難かったです。
 次に、碧羅春というその昔は皇帝が飲んだというお茶を、辛亥革命の先人達に感謝しつついただきました。最後に太平猴魁という今まで見たこともない10センチぐらいの細長い茶葉のお茶を味わいました。円やかな味が気に入り、分けて頂いて家でも入れてみました。産地は太平県猴抗だそうです。
 鎌倉時代宋で修行した栄西が医書「喫茶養生記」で伝えたとされるお茶が、日本では抹茶を使った茶道として確立され、ミャンマーなど東南アジアでは茶葉を料理に入れて食べるとか、茶文化の広まりにも関心が向きます。
 さらに、中国の人には普通に中医薬学の知識があり、この日もドクダミは十薬とも言い、化粧水の他、蚊にさされた時のかゆみ止めにも使え、根はサラダにして食べられると教わりました。
                (春日井 北嶋佳寿子) 

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