日中文化交流

中国短期留学

2012北京二外短期留学紙上座談会[下]

―その他フリーで 一言どうぞ。

A 最初の1週間は無我夢中でした。2週目から“後悔”が始まり、3週目に入ったころは早く帰りたいと…。それが、残り1週間となったころから〈北京の生活もまんざらでもない〉と感じ始めました。

 B 引率の溝口さんをはじめ同級のみなさんには大変お世話になり、いいかげんな気持ちで参加した私も仲間はずれにせず優しく接していただき感謝しています。この企画がこれからも長くつづくことを願っていますし、来年も参加できるよう前向きに考えていきたいです。

 C 念願の短期語学留学にやっと参加できて、日中愛知県連のみなさんに感謝したい。4週間は充実したものでした。縁があれば来年も参加したい。ただし、大阪の地にいるため、ふだんの日中交流活動はできないので、よい学生にめぐり合えるかどうか? 

 授業中、中国語で発言するときは日本語を交えないでほしい。先生も分からないだろうし、聞いていていらいらする。間違ってもいいから堂々と大きな声で発言してほしかった。

 D 毎日の授業も大切ですが、それに限らず〈もう少し勉強しよう〉という意欲がわいてくると思います。

 E いまの私の楽しみは、毎年、北京二外で勉強することです。2週間の短い留学でしたが、大満足でした。中国には「活到老,学到老」(フォーダォラォ、シュエーダォラォ=死ぬまで勉強)というすてきな言葉がありますが、何歳まで留学できるか楽しみにしています。まずは心身ともに元気でないと…。

 F 短期間でも現地で生活してみて、いろいろ発見がありました。異文化に接するのは非常にいいことです。

 G 私は仕事を持っているので、お盆の休みを利用して短期留学に参加させてもらっています。いつも8月15日をはさむのですが、この日は侵略戦争で日本が敗れた日。靖国神社に心ない閣僚や国会議員が参拝して反日感情をあおるなど、心おだやかに過ごせない時期です。とりわけ今年は、尖閣諸島をめぐる問題で日中関係が冷え込み、安心して過ごせない夏になりました。
     (おわり)  

  授業で中国式舞踊を披露

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