− 県連・支部だより
日本中国友好協会 第65回大会
大会で県連の存在感を発揮
5日付け日中友好新聞で既報のように、6月11、12の両日、「憲法を守り、不再戦平和の前進めざし、日中友好の心情を広く国民の中へ」をスローガンに第65回大会が開かれました。
愛知県連は上の写真のように多数が参加し、冨田好弘理事長が強制連行問題で、伊藤充久副理事長が緑支部の取り組みについて、石川賢作会長が『研究中国』での問題意識で、家田修事務局次長が中国旅行の取り組みについて、それぞれ発言し存在感を発揮しました。
例年のような分散会形式ではありませんでしたが、発言内容が資料にまとめられていて良かったと思います。討論の時間が確保され議論が深まるともっと良かったと思います。 このところ東京開催が続いています。会場が浅草寺や東京タワーに近くて休憩時間に見学できたり、今回は宿舎が愛宕山下であったので、寸暇を惜しんで学習が出来たのも貴重なことでした。
初めての全国大会
期待と不安の入り交じった初めての大会参加。
会場の晴海埠頭のビルはすがすがしい海風の中。近くに珍しい帆船が2隻、日本丸と海王丸を休み時間に見に行きました。
会議は事前に発言原稿が配られていて、長すぎず、みな要領よく発言されていました。夕食で同じテーブルだった愛媛県の学生も報告していました。愛知県では、石川会長、冨田、伊藤、家田さんが発言しました。 最後のまとめも見事で、大したものだと感心し、この執行部の舵取りなら大丈夫と日中友好運動に確信が持てました。
大会祝賀会でのダンスや変面の出し物(上の写真)も素晴らしく、見とれてしまいました。
稲沢支部 小崎 豊