県連活動ニュース

県連・支部だより

第2回理事会の報告

最悪のアベ政治と決別を!

  ▼愛知県連合会第35期・第2回理事会が、5月7日に行われました。出席は17名、委任状10名でした。議長に伊藤充久副理事長を選出。
▼石川賢作会長が「2000万署名が、4月中までに1200万集まった。これはすごいことだ。 1964年2月に各界代表25氏の呼びかけで始まった日中国交回復3000万署名運動は、1966年に始まった中国の文化大革命による当時の中国側からの分裂工作で断絶され、130万人分集まったところでストップして消えてしまった。
 中国との友好都市締結している369都市との友好交流が実現できるようになれば、大きな前進になる」と開会のあいさつをしました。
▼冨田好弘理事長が大会議案の「第64回大会以降の日中友好運動をめぐる情勢について」の部分の要点を報告しました。 
▼八木幸夫事務局長が、別紙資料に基づき、愛知県連の組織活動状況について報告。64回大会比32人増で、愛知県連総会の目標600人にあと15人。それぞれ支部の目標をやりきるとともに、県連全体の目標を達成したいと提起しました。

第65回全国大会議案の 主に情勢論について

▼表面的で浅い。日中両国関係の改善をめざす取り組みも浅く抽象的。
▼日米帝国主義を具体的批判していない。 
▼日米同盟に首根っこを押さえられながら、日中の軋轢を深めている。 ▼中国経済の減速だけでなく、日本の実態も明らかにすべきだ。 
▼中国国内の経済格差を明らかにする。貧困問題はどうなっている? 
▼来年は、日中国交回復45周年、盧溝橋事件80周年を記念して、中国への平和旅行を企画したら。など色々な意見が出された。

組織活動・強化について

▼中国語講座:県連の入門講座は、4月から3名で開催できた。初級クラスは、1クラスは受講生が2名となってしまったので、4月に閉講した。もう1クラスは、数年続いているが、受講生は、4名でぎりぎり。ほっとブックスの中国語教室は、初級が7名、中級が4名。
入門講座、初級講座は、中国語を学びたいということで宣伝すること、動機づけが必要。
▼中国語短期留学を今年もぜひ10名以上の参加で留学を実現したい。
▼学習委員会は、3月から『中国の民族問題』を始めた。3月には、西脇隆夫理事(名古屋学院大名誉教授)の概括的な中国の民族問題について講演に16名が参加した。4月には、本論の第1章の学習会を開催した。16名が参加。次回は、戦争展などの取り組みで9月に開催予定。
 その他
▼前畑さんの話を聞き、DVDの太平洋戦争の映画を見てから、勉強会を始めた。DVDを見て、毎月座談会を開くようになった。
▼南沙諸島問題は、ASEANの行動宣言を重視すべきだ。
▼「望郷の鐘」の余韻が、今も強く残っている。県連版の編集作業の応援体制の強化を。
▼女性の役割について、県連役員に多数の女性の登用を。

第2回理事会決議の提案

「戦争法廃止、日中友好、相互尊重で平和を!」「憲法破壊・改悪の安倍内閣の退陣を!」の内容の第2回理事会決議を全会一致で採択しました。 
 6月11日からの65回全国大会、7月24日の第36回・愛知県連総会に向けて、頑張ろうと確認して終了しました。

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