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第2回総会開かれる

   日中友好協会稲沢支部第2回総会が3月26日午後1時半から稲沢市総合文化センターで行われ、会員15人、全体で20人が参加し総会は成功裡に終わりました。
 〈あいさつ〉
 初めに佐藤久雄支部長の開会のあいさつ、引き続いて愛知県連石川賢作会長、日本共産党尾張南地区渡辺裕副委員長から連帯と激励のあいさつがありました。
 石川会長は「父の言葉『ワシの命は中国人の教え子からもらった』」の友好新聞記事を配布し日中友好への思いを語り、渡辺副委員長は情勢と野党合意の意味を力強く訴えました。
 〈議 事〉
 「2015年度の活動報告とまとめ」が提案。討論では、娘や孫との春節祭への参加、何年か振りの勉強で百科検定を受験、中国料理を味わう会等について、積極的な発言が続きました。
 次に「活動方針と活動計画」が提案。討論では、『望郷の鐘』の上映会、会員の高齢化に伴って若い人を誘う必要性が語られ、また、東海地方には中国進出している企業が2300社あることから法人会員の加入促進が必要との提案がありました。
 その後、決算と予算、新役員が提案。全て原案通り採択され、身近なことから日中友好運動を進めていこうという内容に大きな期待が集まりました。
 〈文化行事〉
 趙唯壹さんの二胡演奏が行われました。「豫郷行」では故郷への思いが、「戦馬奔謄」ではどんな中でも前進する力強さが、「江南春色」ではすべての生き物が目覚め動き始める様が奏でられ、最後に趙さんの伴奏で『北国の春』を日本語と中国語で全員合唱をしました。
 〈新たに加入〉
 会場で加入された方、前日に加入された方を含め、57人の支部となり、草の根から日中友好運動を繰り広げていこうと決意を新たにしました。
               家田 修

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