− 県連・支部だより
稲沢支部だより
中国東北地方 平和と友好の旅(5月18日〜24日)
日中の友好と平和の原点をめぐる旅
今年は日中国交回復45周年です。しかし、戦争法の成立後も中国脅威論がふりまかれ、辺野古基地の建設強行など日米の軍事強化が推し進められています。そんな今だからこそ、帝国日本のアジア侵略の拠点となった中国東北部・旧満州の地を訪ね、自分自身の目と耳で歴史と向き合い、草の根から日中友好と平和の構築のために努力することが大切ではないでしょうか。
ハルビン・長春・瀋陽 各2連泊とゆったり
ハルビンも長春も瀋陽も、駅前のホテルで2連泊します。特に長春では旧大和ホテル「春誼賓館」で2連泊。その周辺には横浜正金銀行、南広場放送局、西本願寺太子堂、新京神社鳥居、満鉄クラブ、給水塔など偽満州国時代の日本建築が数多く残されています。中国東北地方の5月は花が一斉に咲きほころぶ美しいころです。特に長春では牡丹の花の真っ盛りです。
各都市見どころ満載。 21日は大学生との交流。
ハルビンは731細菌部隊陳列館、中央大街のロシア建築。長春は偽満皇宮博物院と日本建築。撫順は平頂山遺骨館、戦犯管理所。瀋陽は柳条湖、瀋陽故宮と北陵など。各都市とも見どころが満載です。特に21日には長春理工大学日本語専攻の学生との交流を行います。
『中国東北地方(旧満州) 平和と友好の旅』はキャンセル待ち
今回の旅行はとても好評で、日中友好協会稲沢支部・愛知県連、富士ツーリストへの申し込みが25人を超えてしまいました。そのため定員を25名から35名に増やしましたが、それも2月22日で満席になってしまいました。誠に申し訳ありませんが、現在キャンセル待ちの状況です。