− 県連・支部だより
雨にふられたお花見
日中お花見もどき交流会 豊田支部
4月5日、第8回お花見交流会の日は朝から雨、竹村新池公園でのお花見はできません。事前に準備しておいた崇化館交流館に場所を変えて、お花見もどきの交流会にしました。
市内で働いている研修生・数日前に来日したばかりの留学生・在豊田の中国人の二十数人の中国の方々と日中会員と友人達で、のべ人数90人を超える参加がありました。予想を超える参加者で、会場が狭くて申し訳なかったです。
お花見もどき交流会の前半は「花より団子」の立食パーティーです。お花見に準備した料理、飲み物、差し入れの煮物・漬け物をにぎやかに、お喋りしながらいただきます。でも、予想以上の参加者で少し物足りないようでした。
後半は多彩な顔ぶれです。
まずは、2棹の津軽三味線による幕開けです。宮城さんのオリジナル曲も披露されました。次は石田さんのグループによる銭太鼓です。12名が紅い法被に2本の銭太鼓を手にして、軽快なリズムで整然と演じられました。そして、3番目は日本舞踊です。和服に帯を締めた艶やかな衣裳で舞います。数名での群舞、独りでの舞と、異なる趣の日本舞踊の披露でした。最後はみんなで輪になり、炭坑節を楽しく踊りました。
雨による場所の変更、予想を超える参加者と異例なお花見交流会となりましたが、多くの人の協力で恒例の行事が無事に終わり、ほっとしています。