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「愛知・大府飛行場中国人強制連行被害者を支援する会」への入会・協力の呼びかけ

日中両国政府間レベルで緊張が強まるなか、なお、草の根の友好を進めようとされている皆様に心から敬意を表します。

 さて、戦争末期にわが国が国策として、中国から多数の人びとを強制連行して強制労働に使役し、多数の犠牲者を出し、当愛知県でも現大府市内の飛行場拡張工事でも5名の死亡者と多数の傷病者を出したことや、これに対するわが日中友好協会愛知県連合会の取り組みについてはすでに何度もお伝えしてきました。

いまや運動は、地元の歴史の発掘や生存者からの聞きとり調査、調査資料の出版、4年にわたる追悼式から、生存者の要求に基づく岩田地崎建設と日本政府に謝罪と補償ならびに記念碑の建設実現をめざすという段階に発展してきています。今年の9月には犠牲者の遺族を招き、北海道の運動と連帯することも計画されています。

 こうした運動に対応するため、3月3日に「愛知・大府飛行場中国人強制連行被害者を支援する会」が結成されました。この会のニュースとして「みかん畑の大きなテント」の創刊号を発行し皆様のお手元にお送りしました。ぜひともこれをお読みの上、「支援する会」の活動にご参加ご支援をお願いいたします。

日中友好協会愛知県連合会
             会長  石川賢作

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