日中文化交流

中国の旅

山西省・平和と友好の旅 その1

27人の参加で

   6月19日〜25日の「『日中平和友好条約締結40周年記念 山西省・平和と友好の旅』世界遺産 雲崗石窟、平遥古城&双林寺を巡る」旅は、27人の参加で、大きな感動と日中不再戦、平和と友好の誓いを新たにしました。
 
中部空港→北京→大同 

 北京空港到着は11時50分、スルーガイドの湯さんのお迎えを受け、南京の旅以来半年ぶりに会う湯福啓さんと堅い握手を交わしました。バスでは山西省ガイド贾さんの歓迎を受け、最初の目的地大同へ向かいました。
 快適な高速道路で6時間、所々に長城を見ながら太行山脈を越え、山西省黄土高原の東北の地に入り、6時過ぎにホテルに到着。バスの中の個性あふれる自己紹介で、すっかり打ち解けました。 
 ホテル近くには朝市があり、翌朝多くの人が散歩に

煤峪口万人坑(大同煤矿「万人坑」遗址纪念馆)

   2日目は煤峪口万人坑(大同炭鉱万人坑記念館=写真)を訪問。 
 軍国日本は1937年10月大同占領以降、「以人換煤」(人を石炭に換える)として、略奪した石炭が1400万トン、強制連行し、劣悪な環境での労働で虐殺した中国人が6万人。坑道に捨てられた死体は、乾燥地帯のためミイラ化し、軍国日本の罪証を無言で訴えていました。
 私たちは、献花・黙祷し、安倍9条改憲を許さず、戦争法の廃止など日本と世界の平和のために活動する大切さを再確認。万人坑の研究者、青木茂さんは著作を記念館に寄贈されました。

世界遺産の雲崗石窟 

   昼食後、中国3大石窟(莫高窟、雲崗石窟、龍門石窟)の1つ、東西1kmにも及ぶ雲崗石窟(写真)の見学。『雲崗石佛小記』によれば、北魏興安2年(453)高僧曇曜が文政帝に石仏の開窟を申し出て説得。和平元年(460)から太和18年(484)の洛陽遷都(その後は洛陽の龍門石窟)まで開削され、大は17mのものから数cmのものまで51000体にも及んでいます。

九龍壁と大同城壁

 その後、市内の九龍壁と復元された大同城壁の見学。『雲崗石窟』には、「山西省は中華民族の重要な発祥地で、世界文化遺産と国・省の重点文物保護対象は400余箇所」「大同市は中国9大古都の1つ。華北地区の重要な中心都市で、国のエネルギー資源の基地」とありました。
 大同は趙によって造られ、398年北魏の都が置かれ、立派な城壁が築かれました。1392年、明代の王府前に築かれた九龍壁を見学し、大同城壁に上がり、旧市内の華厳寺、善化寺、法華寺、文廟、関帝廟、王府、鼓楼などを一望。城壁は大型バスが2台並行して走れるほどの幅があり、文化の中心地であったことを実感。夕食は火鍋。羊、牛、豚肉を腹一杯いただき堪能しました。
 
      家田 修

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