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平和と友好の旅 説明会

20名の参加で開催

中国東北地方 平和と友好の旅の説明会に20名参加
                        
 2月28日(日)午後2時から稲沢市総合文化センターで『中国東北地方 平和と友好の旅』の旅行説明会が、20名の参加で行われました。佐藤久雄稲沢支部長の挨拶に続いて、企画実施の富士ツーリストの西山さんより、旅行に向けての手続き等の案内がありました。今回の旅行は、早い時期に参加希望人数が定員25名を上回ってしまい、急遽35名に増員したものです。  
 手続き案内に続き、稲沢支部の事務局長より、プロジェクターを用いて、ハルビン、長春、瀋陽の街や建物の様子を映写しながら、日程や見学地の説明がなされました。映像は、ハルビンのロシア建築、偽満州国時代の日本建築やかつての帝国日本のアジア侵略時の歴史的施設などで、とても興味深いものでした。4日目の自由行動時には、長春理工大学の日本語専攻の大学生との交流も予定されています。日本人4人と学生2人がグループになって交流しつつ長春市内を一緒に見学します。参加者はお土産に日本の本とお菓子を持参し、大学生と語り理解を深め合います。
 説明が終わると参加者から多くの質問が出されました。日程に関すること以外に、「水は大丈夫?」「空気はきれい?」「おいしいお酒は?」等々、身近なことから熱心に尋ねられました。
 今回の平和と友好の旅では、歴史の現場に立ち、自分自身の目と耳で過去に向き合い、日本と中国の友好と平和を考え、相互理解を深めていきたと思います。
                    坂牧 友子
 

打合せ会 (結団式)

『中国東北地方 平和と友好の旅』打合せ会(結団式)

 旅行出発の1か月前、4月17日(土)午後2時〜4時、結団式と最終打ち合わせ会を行います。

 まず、「旅行に役立つ初めての中国語』の講座を30分ほど行います。
 その後、旅行団は35名ですので、大きく2班に分けます。そして、それぞれに日本語ガイドをつけるようにして、参加者一人ひとりの安全を確保し、説明を聞きやすくします。
 21日には長春理工大学の日本語専攻の学生と交流を行いますので、それについて話し合います。全体での交流の後、昼食・自由行動を行ないますので、4人ずつに小グループ分けをし、自由行動について何処へ出かけたいのか等々話し合い、行き先の候補を決めます。また、参加者個人で渡す学生へのお土産(日本の小説などの書籍とお菓子)をどんなものにするか、意見交換をします。
 旅行参加者の皆さんの出席をお待ちしています。

  『中国東北地方 平和と友好の旅』打合せ会(結団式)
    4月17日(日)午後2時〜4時
    稲沢市総合文化センター3階 講習会室
     (名鉄本線『国府宮』下車。東口から徒歩3分)「国府宮」は特急が停車します。
      東口を出て、すぐ線路と垂直に東へ進んでください。正面に見える高層の建物です。
      国府宮神社参道の東側にあります。  

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